ラブDININGいずみさのVol.6
2014.11.25 UPDATED
泉佐野食材をふんだんに使用したお料理を提供する「ラブDININGいずみさの Vol.6」は、炭火焼&BBQレストランで開催。みなさんのご参加お待ちしています。
【ラブDININGいずみさの Vol.6】
◆開催日時:12月18日
◆会場:炭火焼カフェ・BBQレストラン
チャコールグリルパーラー オルケスタ
住所 大阪市浪速区敷津東1-2-12 南海電鉄高架下
電話 06-6630-6555
最寄り駅 恵美須町駅[1-B東出口]から徒歩約4分
30歳の成人式
2014.11.25 UPDATED
1984年4月2日から1985年4月1日までに生まれた方で、泉佐野市出身や在住など、泉佐野市にゆかりのある方が対象となりますので、泉佐野市にゆかりのある30歳の方、是非遊びに来てください。
◆開催日時:12月28日 15:00~17:00
◆会場:スターゲイトホテル関西エアポート4F大宴会場『鳳』
◆会費:3000円
泉州タオルファッションコンテスト
2014.11.25 UPDATED
泉佐野は日本のタオル発祥の地。
そんな歴史あるメイド・イン・ジャパンと、時代の最先端を創造するためにデザインを学ぶ大阪モード学園のコラボ企画「LOVE IZUMISANO PROJECT 泉州タオル&大阪モード学園 SENSYU TOWEL FASHION CONTEST」が進められてきました。
大阪タオル工業組合、泉佐野市、大阪モード学園の産官学が連携し、大阪モード学園の学生さんに、泉州タオルの特徴を活かした今までにない新しいデザインをしてもらい、ファッションデザイン、ファッション雑貨、タオルデザインの3つの部門に分かれたコンテストを行い上位5作品が選ばれました。
この学生さんたちの作品と、大阪モード学園OBで、現在パリで活躍中のミキ・ミアリー氏、天然素材主体のモードテイストを提案する岡村美雪(おかむらみゆき)氏、フィギュアスケートや舞台衣装まで幅広くデザインする松本暁枝(まつもとあきえ)氏、上質の素材で様々なファッションアイテムを創造する木村知弘(キムラトモヒロ)氏ら、現在ファッション業界で活躍する4人のデザイナーによる泉州タオルを素材にしたデザインのファッションショーが、今週末29日土曜日されます。
学生さんや現役デザイナー達の創造性や独創性、斬新なアイデアを、会場で味わってみてくださいね。
【ファッションショー】
◆開催日時:11月29日 12:00~、15:00~(表彰式があります)
◆会場:梅田グランフロント大阪北館1Fナレッジプラザ
【作品展示会】
◆開催日時:11月30日 11:00~19:00
◆会場:梅田グランフロント大阪北館1Fナレッジプラザ
犬鳴山ハイキングコース
2014.11.17 UPDATED
泉佐野市の観光スポットでもある犬鳴山は、日本最古で、全国でも有数の行者が集まる修験道(しゅげんどう)の霊場(れいじょう)でもあり、大阪府内唯一の温泉郷(おんせんきょう)、つまり温泉が集まっている地域としても有名な一方、大阪みどりの百選にも選ばれていて、紅葉のスポットとしても有名です。例年11月中ごろぐらいからモミジやカエデといった木々の葉が美しく色付き、霊場の持つ神秘的な雰囲気に包まれた紅葉狩りが楽しめるそうです。
犬鳴山温泉(いぬなきやまおんせん)に近い犬鳴山バス停からはじまり、大阪で一番高いと言われる38メートルの「のっぽ杉」や、「両界の滝(りょうかいのたき)」や「行者の瀧」をはじめとして48もの大小さまざまな滝がいたるところに点在していて、雄大な山岳景観や美しい渓谷の自然に恵まれています。
途中には、犬義犬伝説(ぎけんでんせつ)の義犬の墓も参道のいたるところに行者の修験道(しゅげんどう)の行場(ぎょうば)があり、渓谷全体が神秘的な雰囲気に包まれています。
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泉佐野観光協会ホームページ:犬鳴山(七宝瀧寺、温泉街、行者の滝、ハイキングコース)
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泉佐野観光協会ホームページ:ハイキングウォーキング
[写真]農林水産省HP、泉佐野市HP
松波キャベツ
2014.11.17 UPDATED
キャベツは、一人が年間10kg以上を消費している、日本人に馴染み深い野菜の1つ。
泉州地域のキャベツは冬に旬を迎える寒玉(かんだま)キャベツが中心で、中でも現在泉佐野市で栽培されている「松波キャベツ」は生で食べるほかに、加熱しても色の仕上がりがよいとされます。「松波キャベツ」の葉は濃い緑色、中身も濃いクリーム色で、旬は11月末から1月末にかけて。独特のいやな苦みや絡みが少なく芯まで甘いキャベツです。
栄養分としてはビタミンCが豊富な事の他にビタミンUという珍しい成分を含みます。
これはキャベジンと言われる成分で有名な胃腸薬の名前に使われるほど潰瘍の治癒に非常に効果が高いとされます。また、骨の形成に貢献するビタミンK、吸収されやすいカルシウム、消化を助けるジアスターゼなども多く含まれ、しかも価格もお手頃ですからもはや私たちの健康に欠かせない野菜と言ってもいいかもしれません。
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泉州キャベツ(松波キャベツ)
[写真]農林水産省HP、関西食文化研究会
観光地域づくりフォーラム
2014.11.17 UPDATED
地域を活性化するために地域の人が地域資源の魅力を再発見するだけでなく、その魅力を磨き上げ、それを泉佐野市外に発信してくことで、多くの人が集い、活性化を図っていくという取り組みが、「シティプロモーション」。泉佐野市での、ふるさと納税や、泉佐野市の公式キャラクター「イヌナキン」も、こうしたシティプロモーションの取り組みの一環となります。8月からは泉佐野市民や地域の事業者も巻き込んで、地域の魅力を発信していこうと、毎月、ワークショップを開催して、地域資源を取り込んだ観光商品をつくりあげていく官民一体となって取り組みをしています。
このシティプロモーションの取り組みを、泉佐野市民だけでなく、多くの方々に知ってもらうために、各界で活躍されている方々を招いて、魅力ある地域資源を磨き上げていき、その磨き上げていった地域資源をブランド化していくにはというテーマでフォーラムを開催します。
地域の魅力を再発見したい方や、地域おこしに興味のある方、ぜひご参加してみて下さい。
開催日時:11月28日金曜日18時30分から
会場:泉佐野市内のエブノ泉の森ホール 2階レセプションホール
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観光地域づくりフォーラム
[写真]泉佐野市観光協会HP
関西国際空港
2014.11.10 UPDATED
1994年9月4日、関西の、そして日本の空の玄関口として開港した関西国際空港は、今年の9月で20年を迎えました。
大阪・泉州沖5kmの海上に日本初の完全な人工島からなる海上空港として、2兆円以上が投じられ、関西にある三つの空港のうち唯一定期国際線が就航する関西圏の国際拠点空港として機能しています。
2つの空港島には2本のオープンパラレルの並行滑走路をもち、このうちB滑走路は成田国際空港のA滑走路と並んで日本最長の4000メートル滑走路で、空港敷地面積・滑走路の規模では、西日本で最大の空港、そして、日本初の旅客と航空貨物の両方の運用が可能な完全24時間空港であることを特長としています。
その後、様々な社会情勢の変化にさらされますが、現在、2012年春に就航したLCCのピーチ・アビエーションに続き、ジェットスター・ジャパンや中国の春秋(しゅんじゅう)航空(こうくう)など日本で最多の12社のLCC が乗り入れ、アジアを中心に今夏は週173便の定期便を就航させています。また、関西が持つ固有のポテンシャルが原動力となった旅客数も昨年度には1812万人に達しました。
現在、大阪観光局は「ASIAN GATEWAY OSAKA」をキャッチフレーズに掲げ、観光客を迎え入れる「ゲートウェー(玄関口)空港」としての機能を高めようとしています。
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関西国際空港
[写真]泉佐野市HP
いちょう
2014.11.10 UPDATED
秋、紅葉のシーズン。
今日は、泉佐野市ともかかわりの深い「いちょう」についてです。
泉佐野市内には多く街路樹として植えられている「いちょう」は、公募によって1976年5月に泉佐野市の木として制定されています。
「いちょう」は、中国原産。古生代の末期、つまり恐竜が跋扈(ばっこ)していた時代に出現し、その頃に世界各地で繁栄した裸子植物の一つとして、実は「メタセコイア」とともに「生きている化石」として知られています。
ところで、泉佐野市の市章も、イチョウをモチーフにデザインされました。
泉佐野市制施行を契機に、新生・泉佐野市に相応しい図柄を市民に広く募集した結果、高田谷俊昭(たかだや・としあき)氏によるデザインが起用され、昭和23年4月1日の市制施行と同時に市章として制定。泉佐野市の「サノ」の文字が末広形に図案化されたこの市章は、未来への無限の可能性を秘めた市の躍進する姿を象徴しています。
今年の関西の紅葉(こうよう)の見ごろは、予想では平年並み・11月後半、「いちょう」の黄色くなった葉を見たら、そんな泉佐野市のお話も思い出してみてください。
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泉佐野市HP
[写真]泉佐野市HP
泉佐野ふるさと町屋館
2014.11.05 UPDATED
「泉佐野ふるさと町家(まちや)館」となった旧新川家住宅(きゅうにいがわけじゅうたく)は、江戸時代に漁業、廻船業、醸造業、さらに綿織物業などにより独自の町人文化を開花させた、さの町場(まちば)の中心部にあります。
屋敷は江戸時代の中頃となる18世紀末に、二代目新川喜内(にいがわきない)が醤油業を営むために建てた町屋(まちや)で、当時の泉南地域の建築様式を今に伝える建物。入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんかわらぶき)の町家建築でありながら、木割が太く豪壮な農家風の部分もあって、1993年8月に市の指定文化財になりました。
邸内には江戸・明治期の商いや生活の様子を伝える展示がなされ、町屋の暮しぶりを間近に見て感じることができます。また、先日のゆるキャラ応援キャラバンでゆでたまごの嶋田先生の講演会場になったように、イベントや展覧会の企画会場としても活用されていて、平成24(2012)年度は1万人以上の方が来館、海外から訪れる方や留学生が宿泊することもあり国際交流の場ともなっています。
他にも、「紀泉(きせん)古民家ネットワーク推進事業」として、大阪府と和歌山県の登録文化財や重要文化財の古民家をスタンプラリー形式で散策するイベントも行われています。
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泉佐野市観光サイト:ふるさと町屋館
[写真]泉佐野観光協会HP
泉佐野銘菓とスイーツ
2014.11.05 UPDATED
今回は泉佐野の特産品を使った泉州地方の伝統的なお菓子をご紹介します。
1つ目は、江戸時代から伝わる泉州地方の伝統的な蒸し菓子である「むらしぐれ」。
元々は18世紀の中ごろ、当時の岸和田城主・岡部美濃守長住(おかべみののかみながずみ)公が献上された淡白な蒸し菓子をたいそう気に入って時雨(しぐれ)と銘を与えたことから生まれたといわれています。その後、泉佐野の地で明治25年創業の和菓子屋「むか新」の初代店主である向井新與門(むかいしんえもん)さんが、「村時雨(むらしぐれ)」と名付けて製造、泉州の名産品としての素朴な味が、長年地元で愛され続けています。
2つ目は泉佐野名物のひとつ、水なすを使ったお菓子です。
水なすは出荷される段階で厳しいランク付があり、傷や色褪(いろあせ)があるとB級品、廃棄品とされ、その多くが処分されてしまいます。ですが、傷のついた水なすはその傷を自ら治そうするため通常より2倍も多いポリフェノールを含む貴重な水なすとなり、そうしたもったいない廃棄品を少しでもなくそうと考えられたのがこの水なすスイーツです。
水なすスイーツ専門店、「MizunasuSweets」では、水なす水ようかん、水なすロール、水なすおはぎ、水なすかりんとう、水なすチーズケーキ、水なすレーズン、水なすジャムなど、水なすを果物の様な感覚で楽しめるバリエーション豊富な商品が揃っています。
最後にもう1つ、お菓子ではありませんがちょっと変わり種、「水なすピクルス」。
本来なすはアクが強く、皮も固いためピクルスには向きませんが、アクが少なくて皮が柔らかく、実(み)もフルーティな水なすだと美味しいピクルスが作れてしまいます。昆布だしで食べやすい「和風味」とさっぱり爽やかなレモン風味の「洋風味」の2種類があります。
ここで紹介したものはどれも「ふるさと納税」での謝礼品として選べるようにもなっています。
[写真]水なすスイーツ専門HP、むか新HP、idsumiHP
りんくうリレーマラソン・りんくうにぎわい市・りんくう音楽フェスタ
2014.10.27 UPDATED
今日は、11月2日(日)に開催される「りんくうリレーマラソン」と「りんくうにぎわい市(いち)」、「りんくう音楽フェスタ」についてご紹介です。
「りんくうリレーマラソン」は潮風をあびながら仲間とたすきを繋いで走りぬけるリレー形式のマラソン大会で、2009年から毎年11月の第一日曜日に行われています。
会場は関西国際空港の対岸にある、緩やかな坂道と公園のロケーションを活かした1周2㎞の泉佐野市りんくう公園特設コース。このマラソンはリレー形式で、チームの仲間でタスキを繋いで完走することがそのポイント。みんなで繋いでいくタスキには、計測用のチップがついていてチームごとのフィニッシュタイムが発表されます。今年も前回大会で大いに会場を沸かせてくれた漫才師の宮川大助・花子さんが中心となって結成されたランニングチーム「吉本ナショナルDreams」ほかたくさんのチームが出走予定ですので、ぜひ応援をお願いします。
そして、このりんくう公園のすぐ近く、りんくうタウン駅の中、りんくうパピリオ内で行われるのが、「りんくうにぎわい市」と「りんくう音楽フェスタ」です。
人を元気に!地域を元気に!をコンセプトに、「ゑぇじゃないか祭り実行委員会」を立ち上げた「にぎわい夢創りプロジェクト」が、りんくうタウンに新たな賑わいと地域の活性化に繋げたいと今年から始めたのが「りんくうにぎわい市」。この日も、地元の作家さんたちの約40店舗が出店を予定し多種多様な手作り製品が並びます。
更に、「第3回りんくう音楽フェスタ」と題して、地元の府立佐野高等学校・軽音部、大阪観光大学・吹奏楽部、佐野ウインドオーケストラ・吹奏楽の方々たちによる音楽イベントも午後から開催されます。
リレーマラソンの行き帰りに、こちらも是非立ち寄ってみてください。
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りんくうリレ―マラソンのリンク2014
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第二回りんくうにぎわい市
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第3回りんくう音楽フェスタ
[写真]りんくうリレーマラソン2014、りんくうにぎわい市、りんくう音楽フェスタ
わたりがに&らぶDINNINGいずみさの
2014.10.27 UPDATED
秋も深まり段々とお鍋が美味しい季節となりました。そこで今日は泉州名物「ワタリガニ」の紹介です。
大阪は、「ワタリガニ」の漁獲量で全国第9位。泉佐野の特産物としてたくさん紹介されています。
「ワタリガニ」は非常に一般的なカニで、5本目の脚がボートの櫂のような形をしていて泳ぐ力が強く、ときには生活場所を大きく移動することがあるため「ワタリガニ」の名がついたとも言われます。
年中楽しめるものの、やはり旬は秋から冬にかけて。基本的に雄がうまいとされますが、冬に内子(うちこ)といわれる卵巣を抱えた雌は珍重されます。白く美しい身は車エビと似て淡泊な味わいながら、優しく甘い旨みが口中に広がって長く続きます。カニミソと言われる甲羅の裏側の肝膵臓(かんすいぞう)の濃厚な旨みと甘みやねっとりとホクホクした卵などは大変美味しいと言われます。
栽培漁業の主要な魚のひとつでもあり全国各地で3~4千万尾以上の稚ガニが放流され、泉佐野市と泉佐野漁協でも毎年5~7月に漁で内子を持った雌ガニが取れたときは再放流し、資源の確保が図っています。 「ワタリガニ」は、市内の集落で行われる収穫感謝祭でもある「秋祭り」には欠かせないごちそうでもあるのです。
さて、今週、10月27日月曜日から10月31日金曜日まで、東京 西麻布のチャイニーズレストラン「虎軒 好不好(フーシェン ハオプーハオ)」 で「らぶ DINNINGいずみさの」が開催中です。ランチメニューとディナータイムのアラカルトで泉佐野の食材を使った体に優しい料理を提供しています。東京方面の方、丁度お出かけになられる方は是非お立ち寄りくださいね。
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大阪府HP:ガザミ(わたりがに)
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イヌナキンLIP:らぶDINNINGいずみさの vol.5
[写真]泉佐野観光サイト、イヌナキンLIP
いずみさの検定
2014.10.20 UPDATED
泉佐野市のいろんなことをより多くの人に知ってもらおうと、泉佐野市は市制施行65年を迎えた昨年、新たなご当地検定として「いずみさの検定」を創設しました。
「あなたの泉佐野『愛』検定します」がキャッチフレーズのこの検定、第2回となる今年は、11月3日(祝)に予定されていて、ついに1級が新設されました。試験は3級が試験時間30分で四択問題が50問、2級も同じく試験時間30分で四択問題50問の上に記述が加わります。そして、1級は試験時間が60分以内と拡大した上に4択問題100問と記述回答もあって、もちろん難易度も上がります。
なお1級は、昨年の検定で3級または2級に合格している方のみ受験資格があります。
この「いずみさの検定」では合格者に「いずみさの通3級~1級」の認定証が渡されるばかりでなく、参加された方全員に参加賞が進呈されます。
検定のためのテキストは、泉佐野市のホームページからダウンロード出来ますから是非参考にしてください。
今年の申し込み締め切りは、10月24日と迫ってます。
詳しくは、泉佐野市教育委員会 教育部 生涯学習課 電話072-469-7140まで問い合わせてみて
ください。
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泉佐野市プレスリリース:泉佐野検定
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泉佐野検定
[写真]泉佐野市HP
りんくうタコカーニバル12
2014.10.20 UPDATED
10月26日(日)、「りんくうタコカーニバル12(トゥウェルブ)」が開催されます。
このイベントは、全国初の地域ブランドに指定された「泉だこ」を始め、大阪湾で獲れる海の幸をもっとPRしていこうと、りんくう沿岸にある北中通(きたなかどおり)、泉佐野、田尻、岡田浦(おかたうら)、樽井(たるい)の5つの漁業協同組合が協力する形で2003年からスタートしました。以来、毎年この5つの漁協が持ち回りで主催する、地元では有数の地産地消イベントとなっています。
そして、今年の主催は泉佐野漁協!開催場所は佐野漁港横の青空市場前となります。
会場ではいろいろな楽しいパフォーマンスに加え、やはり来場者のお目当てはたくさんの屋台に並ぶうまいもん。 "たこ飯"、"たこの天ぷら"、"たこカレー"、"たこのコロッケ"などなど、いろいろ登場。毎年"タコ焼き"だけでも数軒出展されるそうです。他にも毎年漁協ならではの「とれたて市」や、たこ以外の海産物やその加工品ももちろんいっぱい並びます。
詳しくは泉佐野漁業協同組合、電話072-462-3025までお問い合わせください。
なお、毎年イベント当日は大変混雑します。駐車場には限りがありますので、ご来場は出来る限り電車などの公共交通機関をご利用ください。
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広報いずみさの 2014年10月号裏表紙
[写真]泉佐野漁協組合HP
りんくう医療センター
2014.10.14 UPDATED
「りんくう総合医療センター」は、大阪府立泉州救命救急センターと市立泉佐野病院、市立泉佐野病院感染症センターにより形成されています。
りんくう総合医療センター市立泉佐野病院は4大疾病(だいしっぺい)であるがん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病の治療や、地域のためじ質の高い医療の提供に努める中核病院です。他にも「女性外来」、「国際外来」、「泉州広域母子医療センター」、大阪府がん診療拠点病院に指定されるなど多様な特色を持つ総合医療機関です。
泉佐野市立感染症センターは関西国際空港が開港した平成6年9月より稼働、平成11年には、当時としては我が国唯一の(現在は3カ所)特定感染症指定医療機関に指定されました。
同じく平成6年に建設された大阪府立泉州救命救急センターは、大阪府南部の泉州地域で救急医療の「最後の砦(とりで)」となる三次救急医療施設です。また泉州地域の災害拠点病院としても地域住民の信頼に応えています。
さらに、泉州地域は国の医療特区にも選定されていて、救命救急を含めた高度な救急診療と専門性の高い診療機能を融合、総合診療の強化、地域医療を支える新たな診療体系など、より良い医療・新しい医療の発展を目指しています。
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独立行政法人りんくう総合医療センター
[写真]りんくう総合医療センターHP
第11回泉州YOSAKOIゑぇじゃないか祭り
2014.10.14 UPDATED
踊りのパワーにあやかって地元に活力と元気を取り戻そうと、泉佐野市を拠点に活動するよさこいチーム「泉州ソーリャ踊り子隊」の呼びかけがきっかけとなり、2004年10月に第1回目が開催されました。
「りんくうタウン」を中心に誰もが参加できる祭りを通じて、世代・地域・国を超えた幅広い人々との交流し賑わいのあるまち創りや新しい文化の創り出していこうと始まったそうです。
「人を元気に!地域を元気に!泉州から日本を元気に!」をテーマに地元の女性達で構成する「泉州ソーリャ踊り子隊」のメンバーが中心となったボランティアが運営しています。
毎年100以上のチームが出場し5000人以上の踊り手が繰り広げるパフォーマンスが実にカッコイイと評判のこのイベント、食べ物の屋台も定番モノからB級グルメ、泉州の土産物など豊富にあるそうですし、イヌナキンも参加します。
また、「泉州YOSAKOIゑぇじゃないか祭り」のフォトコンテストも行われますので、あなたの決定的瞬間をを応募してみませんか?
こちらの応募は11月5日必着となっています。フォトコンテストの表彰式は、11月30日に、市内のスーパー(いこらも~る泉佐野)でとり行われるんだそうです。
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第11回泉州YOSAKOIゑぇじゃないか祭り
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フォトコンテストについて
[写真]泉州YOSAKOI ゑぇじゃないか祭りHP
秋まつり
2014.10.06 UPDATED
毎年泉佐野で秋の豊作を盛大に祝って行われる秋祭りが、10月11日から13日にかけて開催されます。
祭りの呼び物は町内のあちこちを勇壮に練りまわる「だんじり」や「やぐら」です。
この「だんじり」や「やぐら」は祭りの山車(だし)として引き回されるもので、現在市内では20台が運営されていて、運行方法によって大きく「曳きだんじり」、「担いだんじり(にないだんじり)」、「やぐら」三種類に分けることができます。
1つ目は、もっともポピュラーな15台の「曳きだんじり」。
スピードをつけて曲がり角で一気に方向を変える「やりまわし」と呼ばれる技が「だんじり」を曳くときの見せ場となっています。また、長滝中ノ番(ながたきなかのばん)の曳きだんじりは、江戸時代の終わり、1862年(文久2年)に制作されたもので貴重な文化遺産です。
2つ目が「担いだんじり(にないだんじり)」といわれるもので「曳きだんじり」のような車輪が無く、だんじりの周囲を人が担いで運行することから、この名があります。
3つ目が「やぐら」です。やぐら曳行(やぐらえいこう)の特徴は「やぐら節」が唄われることで、車輪が二輪である機動性を活かして、音頭にあわせて大きく蛇行したり、シーソーのように上下に揺すったりします。
泉佐野の秋祭りは祭りの山車(だし)が3種類あることもあり、数ある泉州の祭りの中でも随一の多彩さを誇ります。爽やかな秋風の中で実りの秋を感謝する泉佐野の秋祭り、勇壮な姿をぜひご覧くださいね。
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泉佐野市観光サイト:秋まつり(だんじり、やぐら、担いだんじり)
[写真]泉佐野観光協会HP